コーヒーの木は実がなるまでどれぐらいかかる

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コーヒーは木の実がなるまで6〜7年かかります。

これは小さな苗から育てた場合に実をつけれる大きさになるまでの期間です。

例えば現在1m前後に成長してる場合は、そこから3~4年ぐらいで大人の身長くらいまで大きく成長します。

そのくらいまで成長すれば、コーヒーの木の実がなる準備は整っています。

コーヒーの木に実がなるまでの育て方のポイント

コーヒーの木を大きく育てるポイントは鉢の植え替えです。

育てはじめは3号くらいの鉢で育て、春が来るたびに鉢の大きさを一回り大きくしていきます。

ポイントは適切な大きさの鉢に植え替えることです。

5年経つ頃、つまり5回ほど鉢の植え替えするとコーヒーの木が1m前後になります。

その頃に7号くらいの大きさの鉢にして、6~7年ほど経つ頃、コーヒーの木が150cmぐらいになる頃には、9~10号くらいの大きさにすると良いでしょう。

150cmぐらいになるとあえて植え替えをせず、意図的に根詰まりをさせます。

根詰まりするとコーヒーの木自身がが生命の危険を感じ、子孫を残すためにより多くの実をつけてくれます。

コーヒーの木それぞれの個体で育つスピードは違うので6~7年というのはあくまで目安です。

具体的に何年経てばこの大きさにしないとダメ、というわけでなくコーヒーの木の育ち具合で、臨機応変に植え替えをしてください。

実の収穫時期の注意点!いつまでたっても緑色?

コーヒーの木をちゃんと根詰まりさると、ようやく緑色の実がたくさんついてきます。

ですがずっと緑色のままで、いつまでたっても赤い実にならないように感じることがあります。

でも、ここで焦る必要はありません。むしろうまくいっています。

コーヒーの木になる実は熟すのに時間がかかります。

何年もかかるわけではありませんが、緑色のまま数ヶ月間待たなければいけません。

ここで焦ってまだ熟していない緑色の実を収穫してしまうと、今までの苦労が報われません。

何年もかけて育てたコーヒーの木を無駄にしないためにも、赤くツヤツヤとした美しい実になるまでは待ちましょう。

「コーヒーチェリー」と呼ばれる完全に熟した実はとても美しい赤い実で、中にコーヒーの豆が入っています。

収穫した実を保存する場合は、焙煎より生豆のまま保存しておくほうが良いです。

なぜなら、生豆の状態なら数年間は保存することができるからです。

コーヒーの実からコーヒーを作る

自分で育てたコーヒーの木から収穫した豆を飲むときには、手網焙煎での焙煎がおすすめです。

ガスコンロとぎんなん煎りの手網があれば簡単に焙煎できます。自分で育てたコーヒー豆で入れるコーヒーの味は、きっと格別です!

家庭で焙煎するのに必要なもの

焙煎用の手網/ドライヤー/ドライヤー/ガスコンロ/ザル

焙煎方法

❶ 生豆を手網にいれる。
手網に生豆を入れます。手網から豆が飛び出さないよう、ふたの左右をクリップなどを使ってしっかりととめます。

❷ 火にかける。
中火で高さ10〜15センチくらいのところで、水平に保ちながら網をしっかり振ります。焼きムラができないように、手首を使ってリズミカルに揺すり続けます。3分ほどすると水分が抜け、少し色づいてきます。そのまま炒り続けると、薄皮が取れて薄茶色に変化してきます。

❸ 1爆ぜ(ハゼ)
さらに10分くらい炒り続けると、パチパチとはじける「爆ぜ(ハゼ)」の音が聞こえてきます。1ハゼが終わった時が「中炒り」くらいになります。

❹ 2爆ぜ(ハゼ)
焙煎開始から15分くらい経つと、再び「チリチリ」という音がしてきます。これが2ハゼで、豆が十分に膨らんできた証拠です。ここまで炒ると、煙が出てコーヒーらしい香ばしい香りがし、「中深炒り」程度になっています。ここからは焙煎の進行も早いので、好みの炒り加減を見極めて火から下ろしてください。

❺ 焙煎後は素早く冷ます。
火から下ろしたら網にあげます。豆にこもっている熱でも焙煎が進んでしまうので、うちわやドライヤーの冷風などで急冷します。粗熱が取れたら、そのまま置いて完全に冷ましてできあがり。

ucc 手網を使った焙煎に挑戦しよう

最初から大きなコーヒーの木で実をつける

コーヒーの木は実がなるまで育てるのに、とても時間がかかりますが、自分で育てたコーヒーを飲むという楽しみがあります。

小さな苗から時間をかけて育てるのも楽しい時間ですが、そんなに待てないという方には大きく育ったコーヒーの木がおすすめです。

コーヒー豆が収穫できるまでとか、そこまでしなくてもコーヒーの木は観葉植物としても、深緑の葉が部屋のインテリアとしてもとてもおしゃれです。

おしゃれな観葉植物を育てながら、楽しみを持てるという点ではコーヒーの木はおすすめです。

小さいものなら100円ショップやホームセンターでも売っています。

また大きく育ったものなら通販がおすすめです。

hitohanaという通販サイトなら写真にある現物を1点ものとして販売してくれます。

よくある観葉植物の通販で写真と違うものが届くということはありません。

hitohanaではサイズを選ぶことができます。最初から160cmぐらいまで育ったコーヒーの木もあります。

サイズから選ぶ場合は1点ものではありませんが、最初から大きなコーヒーの木を選び、あえて小さめの鉢に植え替えることで根詰まりさせることもできます。


そうすることで早くコーヒーの実を実らせることができるかもです。

大きな観葉植物ならhitohanaで買うのがおすすめです。

hitohanaの通販サイトはこちら>>

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