ガジュマルが枯れる!復活させる3つのポイント

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ガジュマルは枯れる原因を取り除けば復活できます。

生命力が強いと言われているガジュマルが枯れるとショックですが、復活させる方法はあります。

この記事ではガジュマルが枯れる原因に加え、復活させる方法などを解説しています。

ガジュマルは枯れる原因を取り除くと復活する

ガジュマルがスカスカになり、枯れる原因として考えられる3つのポイント

・土が乾燥していないか、または水やりをし過ぎていないか

・日光不足または直射日光が当たり過ぎていないか

・気温が5℃以上に保たれているかどうか

ガジュマルは熱帯に生息する植物なので「水やり」「日光」「気温」の管理がとても大切です。

葉が枯れても幹の一部だけでも元気であれば、復活する可能性があるので、まずは「水やり」「日光」「気温」を見直して、改善すると新芽が出てくる可能性があります。

ガジュマルは枯れる葉の症状で対応すると復活しやすい

ガジュマルは枯れる前に葉を落とします。葉が落ちだしたら枯れる前のサインだと思っていいです。

落ちた葉の状態で、ガジュマルの健康状態が見れます。

落ちた葉がパリパリ

葉が乾燥しているんので水不足が考えられます。まずは水をたっぷりあげましょう。

普通に水やりをしているのに、葉がパリパリパリしているときは、根詰まりが考えられます。

根詰まりとは鉢の中が根でいっぱいになることです。

早急に一回り大きい鉢に新しい土をいれて植え替えをしてください。

落ちた葉がシナシナ

根腐れが考えられます。根腐れは土が常に湿って状態が続くと、根が腐ってしまう症状です。

初期症状であれば、1ヶ月程度「断水」で対処します。

根腐れが重症の場合は、鉢から出して土を落としてから、黒く腐っている部分をハサミで全て切り落とし、新しい土を入れた鉢に植え替えます。

根腐れしていない場合は日照不足が考えられます。

日陰で管理している場合は、日照不足になります。日当たりが良い場所に置きましょう。

いきなり直射日光を当てると、葉焼けを起こす可能性があります。、そのため、半日陰に移して慣らしてから日当たりが良い場所に移しましょう。

落ちた葉が茶色い

落ちた葉が茶色い場合は、葉焼けが考えられます。

葉焼けした部分は戻らないので、株が余計な体力を使わないように取り除いておきましょう。

葉焼けしてしまったら一旦ガジュマルを半日陰に避難させましょう。

落ちた葉に白い点

ハダニという害虫が発生していると、葉や茎に白い点や白く霞んだような跡があります。

ハダニはほぼ目に見えず、手作業で取り除くのは無理なので。ハダニ駆除スプレーを吹きかけて対応しましょう。

ハダニをそのままにしておくとガジュマルは枯れてしまします。

普段から葉水をすることで、ハダニの予防ができます。

※葉水とは霧吹きなどで葉に水をかけてあげること

落ちた葉に黒い点

葉の内側から黒っぽいシミができたような状態であれば、黒星病という病気が考えられます。

黒星病はカビを原因とする病気なので、症状が出ている部分を取り除き、新しい清潔な土に植え替えます。

市販の防除スプレーをふきかけておくと予防になります。

落ちた葉が黄色い

落ちた葉が黄色く変色しているときは、寒さが原因と考えられます。

ガジュマルの耐寒温度は5℃ほどです。冬の夜間の窓際は、室内でもかなり低い温度になります。できるだけ暖かい部屋に移動させましょう。

冬の寒さ以外では、肥料のやりすぎも考えられます。

必要以上にに肥料をあげたり、冬に肥料をあげたりすると、肥料やけをおこすので気をつけましょう。

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植え替え直後に葉が落ちる

植え替え直後にガジュマルが自分の意思で葉を落とす現象ですが、これは根が吸収する水分と葉から蒸散する水分のバランスを保つために、葉を落とします。

とくに枯れる原因となる落葉ではありません。

ガジュマルの幹がスカスカになっても復活できる

ガジュマルの葉はついているけれど、幹がスカスカになった場合でも復活の可能性はあります。

太い幹の中心がスッポリなくなっていたりしても、ガジュマルの幹はとても丈夫なので大丈夫な場合があります。

葉がついている上の部分は残した状態で、思い切ってスカスカになった幹をカッターで切り取りましょう。

切り口から樹液が出てくることがありますが、これは水でしっかりと洗い流してから、土に植えてあげましょう。

切り取った断面から根が出てきて、新しい幹が育ってきます。

ガジュマルは枯れても復活する

ガジュマルの生命力は強いので、たとえすべて葉を落としたとしても、翌年の春にまた新芽を出してくれます。

葉が落ちたり、枯れるからといってあきらめずに、日当たりのよい環境で水やりを根気よく続ければ復活してくれる可能性があります。

ガジュマルが枯れることなく育てるには

ガジュマルの水やり

ガジュマルが枯れることなく育てるのに、水やりはとても大切なポイントです。

ここでは季節ごとの水やり方法を解説します。

春(3月〜5月) 気温が上がって水分蒸発が早くなるため、通常は水やりを増やす必要があります。ガジュマルの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。水やりの頻度は、1週間に1〜2回程が目安です。
土が完全に乾燥する前に、適量の水を与えようにしましょう。

夏(6月〜8月)高温多湿な環境になりますので、水やりには十分注意する必要があります。ガジュマルは水分をたくさん必要とします。水やりは、土の表面がやや乾いたら、たっぷりと与えます。水やりの頻度は、週に2〜3度程度が目安です。

秋(9月〜11月) 秋は気温が下がり、また成長が遅くなるため、水やりの頻度は少なくしていきます。 水やりは、土の表面が完全に乾いてから与えます。水やりの頻度は、1週間に1回程度が目安です。

冬 12月〜2月) 冬は寒く乾燥するため、水やりの頻度をさらに減らし、土の表面が乾燥してから水を与えようにしましょう。 水やりの頻度は、1〜2週間に1度程度が目安です。

水はやりすぎても、やらなすぎても枯れる原因になります。ガジュマルに限らず、観葉植物が枯れる原因の多くは水のやりすぎです。

水のやり過ぎでガジュマルが枯れるのは根腐れが原因です。根腐れは土が乾く前に水を与えると、根が呼吸できなくなり腐ってしまう状態のことです。

根腐れは根詰まりに気づかずにいることで起こってしまうこともあります。

根詰まりとは、鉢の中が根でパンパンになる状態のことを言います。

鉢の底から根が出ていたら根詰まりを疑い、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。

ガジュマルの植え替え

ガジュマルの植え替えの時期は、春から初夏にかけて行うのが良いでしょう。成長期に入る前に行うのがポイントです。

植え替え用の鉢を選びます。新しい鉢は、古い鉢よりもひと回り大きい鉢を選びましょう。

ガジュマルに適した土を用意します。多肉植物用の土に、パーライトやバーミキュライトを加えて、排水性を高めた土を作る方法もありますが、観葉植物用の土でも大丈夫です。

ガジュマルの植え替え方法と手順については、以下の通りです。

【準備するもの】

新しい鉢(現在の鉢より一回り大きいもの)
鉢底石
新しい土
はさみ

【手順】

1.植え替え前の1〜2日程度は、水を与えずに土が乾燥するのを待つと良いでしょう。

2.植え替え鉢に、鉢底石を敷きます。鉢底石を敷くことで、水はけが良くなり、根腐れを防ぎます。

3.植え替えガジュマルを現在の鉢から取り出し、根をほぐします。 もし、根が絡み合っていたら、手でほぐします。 また、傷ついた根は、はさみで切り取ります。

4.新しい鉢の底に、ガジュマルの根が入る程度の土を入れ、ガジュマルを乗せます。

5.残りの土を追加していき、割り箸などでつつきながら、根の間にも土が入るようにします。また、ガジュマルを植える深さは、現在の位置よりも少し浅めにするようにします。

6.土を追加した後、根元から水をたっぷりと与えます。根に水分を行き渡らせるため、鉢底から水が出るまで、たっぷりと水を入れます。

7.最後に、植え替えたガジュマルを、日陰で保管します。

以上が、ガジュマルの植え替え方法と手順についての基本的な情報です。

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日当たり・温度管理

室内の場合は、窓際など、日当りが良く風通しの良い場所がベストです。

直射日光葉葉焼けの原因にもなるのでレースのカーテン越しに日光が当たるようにします。

ガジュマルは18℃くらいの環境がベストです。耐寒温度は0℃とも言われていますが、冬場はできるだけ暖かい室内で育ててあげましょう。


秋の入口の肌寒くなる頃には部屋へ入れてあげるのが良いですね。

ガジュマルの剪定

剪定とは伸びすぎた枝や茎、不要な葉を切り取って、株を短くし、植物の姿(樹形)を整えることをいいます。

枯れた葉や枝は、病気の原因になるため、定期的に整理しましょう。ただし、枝の先端部分には、新芽が生えてくる場合があるため、必要以上に剪定しないように注意してください。

成長した枝が伸び過ぎて、形が崩れたり、部屋のスペースを取ってしまった場合には、その都度剪定を行います。剪定の時期は、春から夏がベストです。

剪定の際は、切りすぎないように注意し、必要以上に剪定しないようにしましょう。また、剪定後は、植物を休ませるため、水やりや肥料の与え方にも注意してください。

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