歯磨き粉でえずくこともある!原因は歯ブラシだけじゃなかった!

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歯磨き粉がえずく原因になっていることもあるのは本当なのか?口の中に異物が入るとえずくことがあります。

歯ブラシが原因でえずいていたと思っていましたが、歯磨き粉にもえずく原因があるということがわかりました。

この記事では歯磨きのときにえずく原因に加え、えずく対策を調べたので解説しています。

歯磨き粉が理由でえずくこともある

歯磨き粉に配合されている成分によって、えずくことがあるそうです。

昔、父親が歯磨きのときによくえずいていました。なんとなくタバコの影響で歯磨き中にえずくことがあるんだなと思っていました。

しかし、自分自身が大人になり歯磨きの最中にえずくようになりました。

遺伝なの?私はタバコを吸いません。

そこで歯磨きのときにえずく理由を私なりに調べてみたところ、歯磨き粉の成分にもえずく原因があるそうです。

その成分は、「香料」と「発泡剤」です。

ほとんどの歯磨き粉に配合されている成分です。

気になる方は歯磨き粉のパッケージに記載されている成分表記を確認してみてください。

・香料

歯磨き粉は直接口に入れるものなので、香料の影響でえづくこともあるそうです。

特に香料の強い歯磨き粉はえずきやすいので、香りの弱いものや無香料のものえづきにくいようです。

ミントやメントールなど清涼剤の入っていない刺激の弱い歯磨き粉のほうが良いみたいです。

私はミント感が弱い歯磨き粉に変えたことでえずく回数が極端に少なくなりました。

子ども用の歯磨き粉は、刺激が少ないものが多ので大人の方でも試す価値はあるかもですが、私はミント感がないのが逆に気持ち悪かったです^^;

香りには個人差があるので、自分に合う歯磨き粉を試してみてください。

・発泡剤

発泡剤が原因のえずく理由は口の中が泡だらけになるため、異物感が強まりえずくこともあるそうです。

ドラッグストアでも発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)の入っていない歯磨き粉があります。

ジェルタイプや液体タイプの歯磨き粉は、「無発泡」や「低発泡」の商品が多いためおすすめです。

私もミント感が弱くて低発泡の歯磨き粉を選んでいます。

歯ブラシが原因でえずく

口の中に異物が入ったことによって起こる吐き気を嘔吐反射と言うそうです。

この嘔吐反射というのは、人間の正常な防御反応で異物が食道へ入らないようにするたに、咽頭部への刺激で起こるそうです。

この嘔吐反射にも個人差があるそうで、歯ブラシを口の中に入れただけでえずく人もいれば、ノドの奥まで異物を入れた時にだけえづく人もいるそうです。

私は、この嘔吐反射が原因でえずいていると思っていましたが、歯磨き粉を変えることでえずく回数が少なくなりました。

私のように歯ブラシが原因でえずいていると思っている方は、まず、歯磨き粉を変えてみてはいかがでしょうか。

えずきにくい歯磨きのポイント

歯磨き粉、歯ブラシ、ブラッシング方法などを工夫するすることによって、吐き気を感じにくくすることができるそうです。

・歯ブラシのヘッドは小さいほうが良い

歯ブラシ選びのポイントはヘッド(ブラシ部分)が薄くて小さめで
毛先が平らで短く柔らかめの歯ブラシだと、えずきにくいそうです。

特に奥歯を磨くときにえずきやすいので、ヘッドの小さいがおすすめです。

・舌に当たらないように歯を磨く

ブラシが舌に当たると嘔吐反射が出やすいそうです。

私も舌ブラシで舌を磨くときは何度もえずきます^^;

歯磨きのときも喉の奥まで歯ブラシを突っ込まないようにしましょう。

歯ブラシ以外にも、タフトブラシ・歯間ブラシ・フロスなどを、使い分けると口の中がスッキリ磨けた感じがします。

歯磨き粉を使わない選択も

歯ブラシに水だけつけて歯磨きをしても、歯垢などの汚れを落とすことはできるそうです。

歯磨き粉が原因でえずく場合は無理に歯磨き粉を使う必要はないそうです。

歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使って、歯垢などの汚れをしっかりと擦って取り除くことがとても重要だそうです。

歯磨きができないときはうがい

どうしても歯磨きできないときは、うがいだけでも口の中をキレイにする効果はあるそうです。

食事をした後や糖分が入っている飲み物を飲んだ後は、水やお茶などを飲むか、うがいをするだけでも違います。

歯をキレイにしたい時のうがいは、喉を洗う「ガラガラうがい」よりも、「ブクブクうがい」のほうが効果的です。少量の水をお口に含み、強く数回に分けてうがいをしましょう。

歯磨き粉の成分で気をつけたほうがいい成分

フッ素

フッ素は虫歯予防の効果があると言われていますが、高濃度のフッ素(フッ化物)を大量に摂取すると、吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・不整脈などの症状を引き起こす可能性があるそうです。

ただ日本で売っているフッ素入りの歯磨き粉は、フッ素含有量が1500ppmまでと決められているため、ちゃんと用法容量を守って使用していれば中毒症状を起こさないそうです。

アレルギー物質

食物アレルギーなどをお持ちの方は、なるべく香味料や添加物が入っていない歯磨き粉を選ぶほうがいいようです。

例えば「カゼイン」という成分は、牛乳由来の成分なので乳製品アレルギーをお持ちの方は使わないほうが良いです。

薬によるアレルギー症状を起こしたことがある方は、「グルコン酸クロルヘキシジン」という歯磨き粉の殺菌成分を持続させる成分でアレルギーを起こす方もいます。

アレルギーの原因物質がわかっている場合は避けるようにしてください。

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